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Claude Code Review stopでalways購読を止める手順と設定別の可否

Claude Code Review stopでalways購読を止める手順と設定別の可否

@claude review alwaysで付けたpush購読は、@claude review stop(off・pauseも同じ)で外せます。Review runs設定ごとの可否と、打つ前の条件、止まらないケースを説明します。

@claude review alwaysでプルリクエストに付けたpush購読は、@claude review stopというコメント1つで外せます。offとpauseでも同じ動作です。ただし、リポジトリのReview runs設定が「After every push」だと、このコメントでは止まりません。

このコマンドはv2.1.307で追加されました。購読が付いたPRは、pushのたびにレビューが走り、その分の費用がかかります。ここでは、打つ前の条件、設定別に止まる範囲、止まらない場面と代わりの手段をまとめます。

stop・off・pauseは何を止めて何を止めないか

3つの語は完全に同じ動作です。止めるのは、@claude review alwaysで付けた「そのPRのpush購読」だけです。

項目stop / off / pauseの動作
push購読stop / off / pauseの動作終了する。以後のpushではレビューが始まらない
新しいレビューstop / off / pauseの動作始めない
すでに走っているレビューstop / off / pauseの動作キャンセルしない
Claudeの応答stop / off / pauseの動作check runは作らず、コメントで返信する

「新しいレビューを始めない」点が、@claude reviewとの大きな違いです。@claude reviewは単発のレビューを1回走らせますが、stopは何も走らせません。走り出していたレビューは最後まで進むので、その分の費用は止められません。

@claude review stop

コメントは1行目の先頭に置きます。後ろに文章が続いても構いませんが、コマンドの語を2行目以降に回すと効きません。大文字小文字は区別されません。

変更履歴でみるstopの位置

stopはv2.1.307(2026年10月21日)で入りました。同じ機能の修正が、v2.1.309(2026年10月22日)に1件あります。実行中のレビューの後ろに積まれていたpushが、stopのあとにもレビューを始めてしまう不具合です。修正後は、そのpushのcheckが閉じられ、理由が表示されます。

各版の全体はv2.1.307のリリースノートにあります。

打つ前に満たす4つの条件

stopも、@claude review系のコメントコマンドの条件がそのまま掛かります。1つでも欠けると無視されるか、別の動作になります。

  1. 新しいトップレベルのPRコメントとして投稿する。diff行へのインラインコメントや、レビュー本文では効かない。コメントの編集も数えない
  2. コマンドを1行目の先頭に書く
  3. リポジトリに対するwrite、maintain、adminのいずれかの権限がある。権限はコメントした人ごとにGitHubで確認される。botのコメントではレビューは始まらない
  4. PRがopenである

ターミナルから打つなら、ghが手軽です。自分のアカウントで投稿されるトップレベルのコメントになります。

gh pr comment 123 --body "@claude review stop"

123はPR番号です。GitHub ActionsのGITHUB_TOKENで同じことをすると、botのコメントになります。botのコメントではレビューが始まらないと書かれていますが、stopをbotから投稿した場合の扱いは明記されていません。購読を外すコメントは、write以上の権限を持つ人のアカウントから投稿するのが、条件どおりの使い方です。

設定別に、止まるか・止まらないか

効くかどうかは、リポジトリのReview runs設定で決まります。「stopが使える」のは、購読が実際に意味を持つ2つの設定だけです。

Review runsalwaysの効果stopで止まるか
Manualalwaysの効果そのPRだけpushごとにレビューstopで止まるか止まる
Once after PR creationalwaysの効果そのPRだけpushごとにレビューstopで止まるか止まる
After every pushalwaysの効果もともとpushで走るstopで止まるか止まらない

「After every push」では、購読の有無にかかわらずpushがレビューを始めます。そのため、コメントでは止められません。

切り分け

pushごとのレビューを止めたいPRの切り分け

  1. Qリポジトリの Review runs は After every push ですか?
    答えがいいえのとき

    @claude review stopを投稿します。購読が外れ、以後のpushではレビューが走りません。

    答えがはい
  2. QPRをドラフトに変えてもよいですか?
    答えがいいえのとき

    コメントでは止められないので、OwnerにReview runsの変更を頼みます。

    答えがはい

ドラフトに変換する

pushからレビューが始まらなくなります。レディに戻すとレビューが1回始まります。

After every pushのリポジトリで止めたいとき

1つのPRだけなら、ドラフトに変換します。ドラフトへのpushではレビューが始まりません。レディに戻した時点で、レビューが1回始まる点は覚えておいてください。

リポジトリ全体の頻度を下げたい場合は、Ownerが管理画面でReview runsを変えます。手順は次のとおりです。

  1. 1

    管理画面を開く

    Admin settingsのClaude Codeを開きます。

  2. 2

    対象のリポジトリを選ぶ

    Review runsを変えたいリポジトリの設定に進みます。

  3. 3

    Review runs を選ぶ

    「Once after PR creation」「After every push」「Manual (@claude review)」の3つから選びます。変更はその場で保存されます。

新しく追加したリポジトリは「After every push」から始まるので、追加直後はstopが効かない状態にあります。

ドラフトとフォークのPRは別扱い

  • ドラフト: 自動レビューは始まらず、alwaysのあとでもpushからのレビューは始まりません。購読はレディにしたときに効き始めます
  • フォークからのPR: 自動レビューの対象外です。@claude review alwaysは受け付けられますが、以後のpushは購読されません。stopで外すものが、そもそも付いていません

フォークのPRでstopを打つ必要はありません。押し間違いで費用が増える心配も、この経路にはありません。

stopで消えないものと、よくある取り違え

購読を外しても、PRに残っている物は変わりません。

注意点

stopのあとも残るもの

  • すでに付いた指摘

    インラインコメントは消えません。解消するには、スレッドを自分でresolveするか、修正をpushします。返信だけでは解消されません。

  • 走っているレビュー

    キャンセルされません。始まっていた分は完了し、費用もかかります。

  • 手動の再レビュー

    @claude reviewは引き続き使えます。単発の1回だけを走らせます。

指摘の扱いはClaude Code Reviewの指摘を解消する方法に詳しくあります。

落とし穴

stopの綴りを間違えると単発のレビューが走る

alwaysやstopの綴りを間違えたり、2行目に回したりすると、コメントは通常の@claude reviewとして読まれます。止めるつもりで打ったコメントが、1回分のレビュー費用を生みます。コピーして貼り付け、1行目の先頭にあることを確認してから投稿してください。

もう1つの取り違えは、止まったかどうかの確認です。stopでは「Code review queued...」のようなcheck runは作られず、Claudeがコメントで返信します。check runが出ないから失敗したと判断せず、返信コメントを探してください。

誰が打てて、誰が設定を変えるのか

購読を付けるのも外すのも、PRのコメントで完結します。Ownerのロールは要りません。必要なのは、リポジトリへのwrite以上の権限だけです。開発者が「このPRだけpushごとにレビューしたい」と考えたときに@claude review alwaysを使い、終わったらstopで外す、という運用が個人の判断でできます。

一方、Review runsの設定や、レビュー全体のオン・オフは管理画面の操作で、Ownerが担当します。リポジトリ単位でCode Reviewを止めたい、組織全体を「Off」にしたいといった要望は、コメントでは叶いません。

また、Manualのリポジトリでは「Show tips on pull requests」が有効だと、レビューが始まらない理由を伝えるtipコメントがClaudeから付くことがあります。stopへの返信とは別物なので、混同しないでください。

止めた後、レビューを戻す・費用を見積もる

購読を戻したいときは、@claude review alwaysをもう一度投稿します。単発で見てほしいだけなら@claude reviewです。2026年7月の更新より前は、@claude reviewだけでpush購読になっていました。その前提の運用はalwaysに書き換えます。

費用の面では、alwaysの購読は「そのPRのpush回数に比例して、レビューが増える」仕組みです。管理画面の月額上限と併用すると、購読の付けっぱなしによる使い過ぎを抑えられます。見積もりと上限の設定はClaude Code Reviewの費用と月額上限で扱っています。

運用の型としては、長く動くPRにalwaysを付け、マージ前の最終版が固まったらstopで外す、という使い方が考えられます。pushごとにレビューを回す目的が「修正のたびの再確認」なら、その期間が終わった時点で外すと、費用の無駄を防げます。

レビューが走らない、スキップされるといった別の症状は、Claude Code Reviewがスキップ・失敗するときの切り分けの対象です。自動レビューの全体像はGitHub PRの自動レビュー設定にまとまっています。

まとめ

@claude review stopが効くのは、「Manual」か「Once after PR creation」のリポジトリで、alwaysを付けたPRに限られます。「After every push」のリポジトリでは、PRをドラフトに変換するか、Ownerが設定を変えるかのどちらかです。

打つときは、新規のトップレベルコメントで、1行目の先頭に置くことが前提になります。綴りを誤ると単発レビューが走って費用が出るので、コピーして貼るのが確実です。

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