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Claude Code v2.1.173 — Fable 5のモデル名末尾の1m表記を自動で取り除く修正

Claude Code v2.1.173 — Fable 5のモデル名末尾の1m表記を自動で取り除く修正

Claude Code v2.1.173は、Fable 5のモデル名に付く[1m]を自動で取り除き、Windowsでサンドボックス利用時に出ていた誤った起動警告を解消した版です。誰に効くかを早見表で示します。

Claude Code v2.1.173では、Fable 5のモデル名に付く[1m]の末尾表記が自動で取り除かれるようになりました。あわせて、Windowsでサンドボックスを有効にしているときに起動時へ出ていた、誤った「sandbox dependencies missing」警告が解消されています。本稿では、この版で何が変わり、どの利用形態に効くのかを早見表で見ていきます。

このリリースで何ができるようになるか

この版は2点の修正が中心です。読者がまず把握したい変化は次のとおりです。

1つ目は、Fable 5のモデル名に関する表記の正規化です。[1m]という末尾は100万トークンのコンテキストに対応したモデルを表しますが、Fable 5はもともと100万トークンのコンテキストを既定で備えています。そのため末尾は重複した情報になっており、本版ではFable 5のモデル名からこの末尾が自動で取り除かれるようになりました。

2つ目は、Windowsで起きていた誤った起動警告の解消です。設定でサンドボックスを有効にしていると、実際には依存関係が欠けていないのに「sandbox dependencies missing」という警告が起動時に表示されることがありました。これは誤った警告で、本版で出なくなります。

主な変更点

変更は2項目です。それぞれの内容と、どの利用者に効くかを添えます。

  • Fable 5のモデル名に付く[1m]の末尾を自動で取り除く。Fable 5は100万トークンのコンテキストを既定で含むため、末尾は不要でした。モデル名を指定して呼び出している利用者に効きます。
  • Windowsで設定からサンドボックスを有効にしているとき、起動時に出ていた誤った「sandbox dependencies missing」警告を解消。Windowsでサンドボックスを使う利用者に効きます。

更新後はバージョンを確認できます。

claude --version

モデル名の表記が前後の版でどう整えられてきたか

[1m]の末尾の取り扱いは、本版だけの単発の修正ではありません。番号上の直前のv2.1.172でも、ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODELにすでに末尾が含まれているとモデルIDに[1M][1m]と末尾が二重に付く問題や、バージョン固有のIDでOpus / Sonnetの100万トークン版の行が一覧から隠れてしまう問題が修正されていました。本版はその流れの中で、Fable 5の末尾の重複を整える修正に位置づけられます。

v2.1.171は公式の変更履歴に登場せず欠番のため、番号上の直前はv2.1.172です。Fable 5自体はv2.1.170で利用できるようになっており、モデルの仕様と取得方法は別途まとめています。

直前の版で入ったモデルIDまわりの修正はClaude Code v2.1.172の解説に、Fable 5にターミナルからアクセスできるようになった経緯はClaude Code v2.1.170の解説にまとめています。

利用形態別の影響早見表

利用形態影響度補足
Fable 5をモデル名指定で利用影響度明確な恩恵あり補足[1m]末尾が自動で取れる
Windowsでサンドボックスを有効化影響度明確な恩恵あり補足誤った起動警告が出なくなる
Fable 5を既定設定のまま利用影響度条件次第補足モデル名を明示しなければ影響は小さい
macOS / Linuxで通常利用影響度ほぼ影響なし補足Windows警告の対象外

まとめ

Claude Code v2.1.173は、Fable 5のモデル名に付く[1m]の末尾を自動で取り除き、Windowsでサンドボックス利用時に出ていた誤った起動警告を解消した版です。いずれも軽微な修正で、急いで動く必要はなく、次の更新のタイミングで取り込めば十分です。

Fable 5をモデル名指定で呼び出している場合や、Windowsでサンドボックスを有効にしている場合には、表記の重複や誤った警告が消えるため、本版で小さな摩擦が解消します。Windowsの警告は誤った表示だったため、これまでこの警告を見ていた環境でも、実際に依存関係が欠けていたわけではありません。

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