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Claude Code v2.1.123 — EXPERIMENTAL_BETAS=1下のOAuth 401修正

Claude Code v2.1.123 — EXPERIMENTAL_BETAS=1下のOAuth 401修正

Claude Code v2.1.123はCLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1環境下で発生していたOAuth 401リトライループを修正した単発ホットフィックスです。

このリリースで何ができるようになるか

Claude Code v2.1.123は、ベータ機能を切っているエンタープライズ環境でOAuthが通らなくなる単一不具合を直すホットフィックスです。新機能はありません。

  • CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1を設定した環境でのOAuth 401リトライループが解消: サインインフローが完了せず無限リトライに陥る問題を修正

該当する環境ではv2.1.123で正常運用に戻れます。それ以外のユーザは直接の影響を受けないため、後続の通常版を待つ選択肢もあります。直前のv2.1.122で複数機能が入った後の翌日に、修正だけを切り出して出されたリリースです。

あなたの開発フローはどう変わるか

CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1を設定しているチーム

この環境変数は、Claude Codeが暗黙に有効化するexperimental beta機能(モデル側の実験フラグ含む)を強制無効化するためのものです。エンタープライズ環境やコンプライアンス上の制約で「ベータ機能を一切使いたくない」「stable挙動だけに絞りたい」要件下で使われます。

v2.1.123より前は、この環境変数が設定された状態でOAuth認証を行うとサーバから401応答を受けたあと無限リトライに陥り、サインインフローが完了しない状態になることがありました。今回のリリースでこの経路が修正されています。/loginが成功せず401を繰り返していたなら、更新後に解消する想定です。

この環境変数を設定していないチーム

直接の影響はありません。v2.1.123は単独修正のため、後続のv2.1.126等の通常版にも本修正は引き継がれます。すぐに更新する強い動機はなく、通常のリリース取り込みサイクルに乗せて構いません。

managed settings配下で組織配布されているチーム

/etc/claude-code/managed-settings.json等で組織配布されている場合、現場のユーザがこの環境変数の存在を意識していないことがあります。サインイン詰まりが起きているメンバーがいるなら、この修正を組織配布で取り込むと解消する可能性があります。

確認は以下で取れます。

echo "$CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS"

1が表示される場合は本修正の対象です。

主な変更点

CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1下のOAuth 401リトライループ

Fixed OAuth authentication failing with a 401 retry loop when CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1 is set

beta機能を切っている環境でOAuthが通らない経路を修正しました。今回扱う変更はこの1件のみです。

単独ホットフィックスとして切り出された意味

v2.1.122はBedrock service tier環境変数追加、/resumeのPR URL検索、画像リサイズ修正など18項目を含む通常リリースでした。v2.1.123は翌日付で出ており、変更は1項目のみです。

このタイミングと粒度から見て、v2.1.122のリリース後にbeta無効環境でのOAuth経路に関わる退行を検出し、即座に切り出した修正版という位置づけです。エンタープライズ環境を抱えるユーザへの影響を最小化するため、機能追加を伴わない単独修正としてリリースされたと言えます。

Claude Codeのリリースは「数日単位でhotfixが来る前提」で更新フローを組むと摩擦が少ないと言えそうです。CIでClaude Codeを長期に固定するのではなく、claude updateを週次以上で回すか、Renovate / Dependabotで自動追従する運用がエンタープライズ環境では現実的に効きます。

まとめ

  • CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1を使っている環境: OAuthが通らない事象が解消し、サインインフローが完了するようになります
  • 使っていない環境は様子見でも可: 機能追加なし、他の修正もなし
  • エンタープライズ配布では取り込み価値あり: managed settings経由で配布している場合、現場のサインイン詰まりが解ける可能性
  • 次の通常リリースを待つ場合: 同じ修正はv2.1.126以降にも引き継がれる

一つ前のバージョンはv2.1.122、次はv2.1.126です(v2.1.124〜v2.1.125は欠番)。更新はclaude updateで取得できます。

関連ガイド

このバージョン単体の位置づけや前後の版とのつながりは、Claude Code完全ガイドでまとめて確認できます。

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