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Claude Code v2.1.231 — 事前登録OAuthクライアントでリダイレクトURIが一致しない不具合を修正

Claude Code v2.1.231 — 事前登録OAuthクライアントでリダイレクトURIが一致しない不具合を修正

Claude Code v2.1.231は、Slackのように事前登録済みのOAuthクライアントを使うMCPサーバーで、リダイレクトURI不一致によるサインイン失敗を修正しました。

Claude Code v2.1.231は、Slackのように事前登録済みのOAuthクライアントを使うMCPサーバーで、サインインがリダイレクトURI(redirect URI)の不一致によって失敗する不具合を修正しました。

何が変わったか

MCPサーバーの中には、動的クライアント登録(Dynamic Client Registration、DCR)に対応せず、事前登録済みのOAuthクライアントを使うものがあります。Slackはその代表例です。こうしたサーバーに接続する際、これまでリダイレクトURIが一致せず、サインインに失敗するケースがありました。

v2.1.231では、この不一致が解消され、事前登録済みのOAuthクライアントを使うMCPサーバーへのサインインが通るようになりました。

サーバー側がリダイレクトURIの事前登録を求める場合、設定方法は2つあります。1つは--callback-portでコールバックのポートを固定する方法、もう1つはDCR未対応のサーバー向けに--client-idと組み合わせて事前設定されたOAuth資格情報を使う方法です。

誰に効くか

効くのは、Slackのように動的クライアント登録に対応しないMCPサーバーへ、事前登録済みのOAuthクライアントで接続している利用者です。claude mcp add--client-id--client-secretを指定する構成が該当します。

動的クライアント登録に対応するMCPサーバーだけを使っている場合や、MCPのOAuth認証自体を使っていない場合は、この変更の影響はほとんどありません。この修正を適用してもMCPサーバーに接続できない場合は、設定ファイル・プロセス起動・認証・ツール表示の4層で原因を切り分けるMCPサーバーに接続できないときの切り分け手順が助けになります。

前後の版

番号上の直前はv2.1.229で、2026年8月12日にリリースされました。v2.1.230はchangelogに存在せず、欠番です。記事化された直前の版もv2.1.229にあたります。

MCP OAuthのリダイレクトURIまわりは、複数のバージョンにまたがって手が入ってきた領域です。

バージョンリダイレクトURI・事前登録クライアントまわりの変更
v2.1.30(2026-02-03)リダイレクトURI・事前登録クライアントまわりの変更DCR未対応のMCPサーバー(Slack等)向けに事前設定のOAuthクライアント資格情報を追加。claude mcp add--client-id--client-secretを指定可能に
v2.1.81(2026-03-20)リダイレクトURI・事前登録クライアントまわりの変更DCR未対応のサーバー向けにClient ID Metadata Document(CIMD)へ対応
v2.1.229(2026-08-12)リダイレクトURI・事前登録クライアントまわりの変更厳格な認可サーバー向けに、リダイレクトURIのホスト名をlocalhostから127.0.0.1に変更
v2.1.231(2026-08-13)リダイレクトURI・事前登録クライアントまわりの変更事前登録済みのOAuthクライアントを使うサーバーで、リダイレクトURI不一致によるサインイン失敗を修正

v2.1.229が対応したのは厳格な認可サーバーがlocalhost表記を拒否する問題、v2.1.231が対応したのは事前登録済みクライアントでのURI不一致という別の事象です。どちらもMCP OAuthのリダイレクトURIに関わる修正で、同じ領域への対応が続けて入っています。

関連ガイド

Claude Code全体の中でのv2.1.231の位置づけはClaude Code完全ガイドで確認できます。一つ前のv2.1.229では、Vertex AI・Bedrockゲートウェイの接続安定化に加え、厳格な認可サーバー向けにリダイレクトURIのホスト名をlocalhostから127.0.0.1に変更する修正を扱っています。

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