Claude Code v2.1.258 — macOS 12での起動失敗とリモートセッションのクラッシュを修正
Claude Code v2.1.258は、macOS 12での起動失敗と、リモート/スケジュール実行セッションがクラッシュする不具合を修正しました。
このリリースで何が変わったか
Claude Code v2.1.258は、2件の不具合修正に絞ったリリースです。macOS 12(Monterey)でClaude Codeが起動できなくなっていた問題と、リモートセッション・スケジュール実行セッションが特定条件でクラッシュしていた問題が解消されました。新機能の追加はありません。
macOS 12での起動失敗は、v2.1.255で入った退行(regression)です。v2.1.253〜256は変更点の公表がないバージョンで、v2.1.255で何が変わったかも公開されていません。影響を受けるのはv2.1.255からv2.1.257までで、この範囲でmacOS 12に自動更新された環境はClaude Codeを起動できない状態が続いていました。v2.1.258への更新で解消します。
もう一件は、権限承認の再送が絡む場面でのクラッシュです。再送された権限承認を適用できなかったあとにuser messages must have non-empty contentというエラーが出て、セッションごと失敗していました。対象はリモートセッションとスケジュール実行セッションで、この失敗がv2.1.258で修正されています。
誰に効くか
| 利用者 | 影響度 | 内容 |
|---|---|---|
| macOS 12(Monterey)でClaude Codeを使う利用者 | 影響度明確な恩恵あり | 内容v2.1.255で入った起動失敗が解消。ただし公式の動作要件はmacOS 13.0以降 |
| Remote Control接続・スケジュール実行(Routines)を使う利用者 | 影響度明確な恩恵あり | 内容権限承認の再送が絡むクラッシュが解消 |
| 上記のいずれにも当てはまらない利用者 | 影響度ほぼ影響なし | 内容体感できる変更はなし |
修正の対象はmacOS 12での起動失敗で、ほかのOSは対象外です。公式の動作要件はmacOS 13.0以降のままで、Montereyはその要件の外にあります。
前後の版
番号がひとつ前のv2.1.257は、Fable 5.1の既定化やauto modeのContainment Escapeルールなど104件の変更を含む機能追加の版でした。日常的に使う場面としては、Remote Control接続やRoutinesによるスケジュール実行が該当します。これらの環境では、今回のv2.1.258で権限承認まわりの安定性が上がります。手を動かす作業は生じません。
関連ガイド
このバージョン単体の位置づけや前後の版とのつながりは、Claude Codeの全体像でまとめて確認できます。