Claudeで運転者への指導監督の年間計画と実施記録を整える — トラック事業者向け
トラック事業者が運転者に行う指導監督を、初任・高齢・事故歴の区分から年間計画に落とし、実施記録の抜けをClaudeで点検する手順です。記録の必須項目と3年保存、任せない判断も示します。
運転者への指導監督は、Claudeに「年間計画の下書きを作らせ、実施記録の抜けを洗わせる」使い方なら成り立ちます。誰に何を教えるかを決めること、実技の指導をすること、適性診断の結果を見て判断することは、運行管理者の仕事のままです。
ここで扱うのは、一般貨物自動車運送事業者(トラック事業者)です。輸送安全規則(トラック事業者向けの省令)と、国土交通省告示の指針が定める区分と時間を物差しにして、計画表の作り方、記録の様式、手元で動かす突合スクリプトの順に進めます。
年間計画に入れる指導は3層ある
指導監督は1種類ではありません。告示の指針は、全運転者への一般的な指導及び監督と、特定の運転者への特別な指導を分けています。特別な指導には適性診断の受診が付きます。
年間計画に載せる3つの柱
一般的な指導及び監督
全運転者が対象です。告示は12項目を挙げ、毎年実施して記録を残すよう定めています。
特別な指導
事故を起こした運転者、新たに雇い入れた運転者、65歳以上の運転者が対象です。時間と時期が項目ごとに決まっています。
適性診断
特別な指導の対象者に、国土交通大臣が認定した適性診断を受けさせます。初任診断、適齢診断、特定診断の3種です。
年間計画の骨格は、運転者を区分に振り分け、区分ごとに「いつ・何時間・どの診断」を決める作業です。Claudeに任せられるのは、その決まりごとを表に展開する部分になります。
12項目は告示で決まっているので、計画の列にそのまま使う
一般的な指導及び監督の内容は、告示の第一章に12項目で書かれています。計画表では、この12項目を列にします。
| 番号 | 項目 |
|---|---|
| 1 | 項目事業用自動車を運転する場合の心構え |
| 2 | 項目運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 |
| 3 | 項目事業用自動車の構造上の特性 |
| 4 | 項目貨物の正しい積載方法 |
| 5 | 項目過積載の危険性 |
| 6 | 項目危険物を運搬する場合に留意すべき事項 |
| 7 | 項目適切な運行の経路と、その経路の道路・交通の状況 |
| 8 | 項目危険の予測及び回避と、緊急時の対応方法 |
| 9 | 項目運転者の運転適性に応じた安全運転 |
| 10 | 項目交通事故に関わる生理的・心理的要因と対処方法 |
| 11 | 項目健康管理の重要性 |
| 12 | 項目安全性の向上を図る装置を備える自動車の適切な運転方法 |
告示の本文は、これらを「毎年実施」し、日時、場所、内容、指導した者、受けた者を記録して営業所に3年間保存するとしています。保存義務は輸送安全規則の第10条第1項にも同じ形で書かれています。
項目6は「危険物を運搬する場合においては」という条件付きの書き方です。危険物を運ばない事業者で省いてよいかどうかは、告示本文だけでは決まりません。省く扱いにするなら、運輸支局などの窓口に確認してから計画に反映します。
計画の組み方にも、告示は触れています。運転者の指導を「継続的、計画的に実施するための基本的な計画」を作ること、そして参加・体験・実践型の手法を活用することです。事例をグループで話し合う、危険予知訓練を行う、実車で死角や内輪差を確かめる、といった形が例示されています。月ごとの方法欄を計画表に設けておくと、座学ばかりに偏る年を避けられます。
特別な指導は区分ごとに時間と時期が違う
特別な指導は、対象者の区分によって内容も時間も異なります。一般貨物自動車運送事業者の場合を表にします。
| 区分 | 指導の時間 | 実施の時期 | 適性診断 |
|---|---|---|---|
| 初任運転者 | 指導の時間15時間以上、実技は別に20時間以上 | 実施の時期初めて乗務する前。やむを得ない場合は乗務開始後1か月以内 | 適性診断初任診断を乗務前に受診 |
| 事故惹起運転者 | 指導の時間法令の再確認など5項目で合計6時間以上。実技は可能な限り | 実施の時期再度乗務する前。やむを得ない場合は再乗務後1か月以内 | 適性診断特定診断ⅠまたはⅡを再乗務前に受診 |
| 高齢運転者 | 指導の時間時間の定めなし。適性診断の結果を踏まえて指導 | 実施の時期診断結果が判明した後1か月以内 | 適性診断適齢診断を65歳に達した日以後1年以内に1回、その後3年以内ごと |
初任運転者の15時間のうち、日常点検、車高・死角・内輪差・制動距離、貨物の積載と固縛に関する項目は、実際に車両を使って指導するよう告示が求めています。計画表では、この3項目を座学の枠に入れないようにします。
初任運転者には除外があります。その事業者で初めて乗務する前の3年間に、他の一般貨物自動車運送事業者などで運転者として常時選任されたことがある人は、初任運転者から外れます。前職の確認が、区分判定の最初の作業です。
事故惹起運転者の適性診断は、ⅠとⅡで対象が分かれます。死者または重傷者を生じた事故で、その事故前の1年間に事故歴がない人と、軽傷事故で事故前の3年間に事故歴がある人は特定診断Ⅰです。死者または重傷者を生じた事故で、事故前の1年間に事故歴がある人は特定診断Ⅱです。
軽傷事故の扱いは、規則と告示で書き方が違う
ここは計画を作る前に、自社の運用を決めておく箇所です。輸送安全規則の第10条第2項は、特別な指導の対象を「死者又は負傷者が生じた事故を引き起こした者」と書いています。この「負傷者」には、条文中の施行令の号の指定から、軽傷者も含まれます。
一方、告示が定義する事故惹起運転者は、死者または重傷者を生じた事故を起こした人と、軽傷者を生じた事故を起こし、かつその事故前の3年間にも事故歴がある人です。軽傷事故が初めてで、過去3年の事故歴もない運転者は、告示の定義では事故惹起運転者に当たりません。
条文と告示で対象の書き方に差がある以上、軽傷事故のみの運転者を計画に載せるかどうかは、事業者として決めておく項目です。載せる運用にした場合は、告示が定める6時間や診断の枠に当てはめず、自社の別枠として扱うことを計画表に明記します。実際の取扱いに迷う事例は、管轄の運輸支局に確認するのが確実です。
新しく運転者を雇い入れるときは、事故歴の把握も告示に書かれています。自動車安全運転センターが交付する無事故・無違反証明書か運転記録証明書などで雇い入れ前の事故歴を確認し、事故惹起運転者に当たる場合は特別な指導と診断を行います。雇入れの手順書に入れておくと、年間計画に後から差し込む手戻りを防げます。
手順1: 運転者台帳のCSVから氏名を落として作る
Claudeに渡す資料は、運転者を番号で表したCSVにします。氏名や免許証番号は、Claudeに渡すファイルに入れません。番号と氏名の対応表は、別の場所で管理します。
id,区分,生年月日,乗務開始日,適性診断日,特別指導日,座学h,実技h
D01,一般,1985-04-02,,,,,
D02,初任,1996-07-15,2026-04-01,2026-03-20,2026-03-25,15,20
D03,高齢,1958-02-10,,2023-05-10,2023-05-30,,
D04,事故惹起,1979-11-01,2026-06-10,2026-06-20,,4,上の4行はダミーです。区分は「初任」「高齢」「事故惹起」「一般」のいずれかで、複数に当たる人は「高齢;事故惹起」のようにセミコロンでつなぎます。乗務開始日の列には、初任運転者なら初めて乗務した日、事故惹起運転者なら再び乗務した日を入れます。適性診断日には、その区分で受けた診断の受診日を入れます。
個人情報をClaudeに渡す前の考え方はClaudeに個人情報を渡す前に確かめる一次ソースにまとめています。
手順2: 年間計画の下書きをClaudeに作らせる
台帳CSVを渡し、区分ごとの決まりごとを依頼文に書きます。決まりごとを依頼文に書かないと、Claudeは一般論で時間や時期を埋めます。告示の数字は、こちらから渡します。
添付のdrivers.csvは運転者の台帳です(氏名は落としてあります)。
2027年の運転者指導監督の年間計画をExcelで作ってください。
【前提】
- 一般貨物自動車運送事業者です。
- 全運転者に、次の12項目を年内に1回以上入れます。
(1)心構え (2)基本的事項 (3)構造上の特性 (4)積載方法
(5)過積載 (6)危険物 (7)運行経路と道路交通 (8)危険予測と緊急時
(9)運転適性 (10)生理的・心理的要因 (11)健康管理 (12)安全性向上装置
- 初任: 乗務前に座学15時間以上と実技20時間以上、初任診断。
- 事故惹起: 再乗務前に合計6時間以上、特定診断。
- 高齢: 65歳到達後1年以内に適齢診断、その後3年以内ごと。
診断結果の判明後1か月以内に特別な指導。
【シート】
1. 月別計画: 行は月、列は12項目、セルは指導の方法
(座学/事例討議/危険予知訓練/実車)
2. 運転者別: 行は運転者、列は区分・次回の診断期限・特別指導の期限
3. 前提と未確定事項: 台帳から決まらないことを書き出す
台帳に無い情報は推測せず、未確定事項のシートに書いてください。出力は下書きです。確認の優先順位は、診断期限と特別指導の期限の列です。台帳の日付からClaudeが計算した期限は、手元で再計算して合わせます。
Settings > Capabilities でコード実行とファイル作成が有効になっていれば、Claudeは会話の中でExcelファイルを作って返します。Free、Pro、Maxでは既定で有効、TeamとEnterpriseでは組織のオーナーが無効にできます。
手順3: 実施記録は必須の5項目を列にする
実施記録の列は、規則が求める記録事項そのものです。日時、場所、内容、指導した者、指導を受けた者の5つで、これを営業所で3年間保存します。12項目の番号の列と受講者の列を加えると、後でClaudeやスクリプトに突合させやすくなります。
実施日,場所,項目,内容,指導者,受講者ID
2026-02-10,本社会議室,1;2;3;4;5;6,法令と積載の座学,運行管理者A,D01;D02;D03;D04
2026-05-12,本社会議室,7;8;9,ヒヤリ・ハット共有,運行管理者A,D01;D03
2026-08-20,,10;11;12,健康管理,,D013行目は、場所と指導者を空欄にしてあります。点検で拾いたいのは、こういう行です。
特別な指導には、記録の置き場がもう一つあります。告示は、指導した年月日と具体的内容を運転者等台帳に記載するか、年月日を台帳に書いたうえで内容を記した書面を台帳に添付するよう求めています。適性診断も、受診年月日と結果を記した書面を台帳に添付します。一般的な指導の記録簿とは別に、台帳側にも載ることを様式に反映しておきます。
手順4: 計画と記録を手元のスクリプトで突合する
Claudeに「抜けがないか」を聞くだけでは、毎回同じ基準で見てくれる保証がありません。判定の基準をスクリプトに固定し、Claudeには、スクリプトの作成と、指摘の読み解きを任せます。
check_shido.py(台帳CSVと記録CSVの突合)
import csv, sys
from datetime import date, timedelta
YEAR = int(sys.argv[1]) # 点検する年(1月〜12月)
ITEMS = range(1, 13) # 一般的な指導及び監督の12項目
def d(s):
return date.fromisoformat(s) if s else None
def plus_years(x, n):
try:
return x.replace(year=x.year + n)
except ValueError: # 2月29日
return x.replace(year=x.year + n, day=28)
def num(s):
return float(s) if s else 0.0
drivers = list(csv.DictReader(open("drivers.csv", encoding="utf-8")))
records = list(csv.DictReader(open("records.csv", encoding="utf-8")))
out = []
# 1. 記録の必須欄(日時・場所・内容・指導者・受講者)
for i, r in enumerate(records, start=2):
for col in ("実施日", "場所", "内容", "指導者", "受講者ID"):
if not r[col].strip():
out.append(f"records.csv {i}行目: {col}が空です")
# 2. 12項目の年内実施
done = {x["id"]: set() for x in drivers}
for r in records:
if not r["実施日"].startswith(str(YEAR)):
continue
for pid in r["受講者ID"].split(";"):
for it in r["項目"].split(";"):
if pid in done and it.strip().isdigit():
done[pid].add(int(it))
for x in drivers:
miss = [i for i in ITEMS if i not in done[x["id"]]]
if miss:
out.append(f"{x['id']}: {YEAR}年に未実施の項目 {miss}")
# 3. 特別な指導と適性診断
for x in drivers:
cats = x["区分"].split(";")
start, diag, sp = d(x["乗務開始日"]), d(x["適性診断日"]), d(x["特別指導日"])
lec, prac = num(x["座学h"]), num(x["実技h"])
limit = start + timedelta(days=31) if start else None
if "初任" in cats or "事故惹起" in cats:
if not start:
out.append(f"{x['id']}: 乗務開始(再開)日が空です")
else:
if not sp or sp > limit:
out.append(f"{x['id']}: 特別な指導が乗務開始から1か月以内にありません")
if not diag or diag > limit:
out.append(f"{x['id']}: 適性診断が乗務開始から1か月以内にありません")
if "初任" in cats and (lec < 15 or prac < 20):
out.append(f"{x['id']}: 初任の指導時間が座学15h/実技20hに足りません")
if "事故惹起" in cats and lec < 6:
out.append(f"{x['id']}: 事故惹起の座学が6時間に足りません")
if "高齢" in cats:
b = d(x["生年月日"])
if not diag:
out.append(f"{x['id']}: 適齢診断の受診日が空です")
else:
if diag + timedelta(days=365 * 3 + 1) < date(YEAR, 12, 31):
out.append(f"{x['id']}: 前回の適齢診断から3年を超えます")
if not sp or not (diag <= sp <= diag + timedelta(days=31)):
out.append(f"{x['id']}: 診断後1か月以内の特別な指導がありません")
if b and plus_years(b, 65) > date(YEAR, 12, 31):
out.append(f"{x['id']}: {YEAR}年末時点で65歳未満です(区分を確認)")
print("\n".join(out) if out else "指摘なし")上のダミー2ファイルに対して、手元で実行した出力です。
python3 check_shido.py 2026records.csv 4行目: 場所が空です
records.csv 4行目: 指導者が空です
D02: 2026年に未実施の項目 [7, 8, 9, 10, 11, 12]
D03: 2026年に未実施の項目 [10, 11, 12]
D04: 2026年に未実施の項目 [7, 8, 9, 10, 11, 12]
D03: 前回の適齢診断から3年を超えます
D04: 特別な指導が乗務開始から1か月以内にありません
D04: 事故惹起の座学が6時間に足りません指摘の意味は、次のとおりです。D01は12項目がすべて揃っているため、指摘に出ません。D03は適齢診断が2023年5月で、3年以内ごとの期限を2026年中に超えます。D04は特別な指導の日付が空で、座学も4時間しかありません。
スクリプトの「1か月」は31日で近似しています。告示の「1か月以内」を暦で厳密に数える運用にする場合は、判定の式を自社の数え方に合わせて直します。Claudeに式の修正を頼むときは、直したい日付のダミー行も一緒に渡し、変更前後の出力を比べます。
出力を信用する前の検算も欠かせません。台帳から区分が合っているかを数人分だけ手で追い、スクリプトの指摘件数と、手で追った件数が合うことを確かめます。
年間を通して使うならプロジェクトに前提を置く
計画の下書き、四半期ごとの記録の点検、年末の翌年計画と、同じ前提を何度も貼り直すのは手間です。Claudeのプロジェクトは、資料をナレッジとして置き、プロジェクト指示で応答の方針を決めておける作業場所です。無料アカウントでも使え、作れるプロジェクトは最大5つです。
置いておく価値があるのは、告示の区分表(上の表を自社の言葉に直したもの)、依頼文のひな形、点検用のスクリプトです。台帳CSVや記録CSVは氏名を落とした版だけを置きます。Team・Enterpriseでは、プロジェクトを組織内の特定メンバーに共有でき、閲覧のみか編集可かを分けられます。運行管理者の補助者と共有するなら、編集権限の付け方は共有前に決めておきます。
任せない判断の線引き
| 判断 | 誰が負うか | Claudeに頼める範囲 |
|---|---|---|
| 運転者をどの区分に当てはめるか | 誰が負うか運行管理者・事業者 | Claudeに頼める範囲台帳の日付から候補を挙げる |
| 軽傷事故のみの運転者の扱い | 誰が負うか事業者(必要なら運輸支局へ確認) | Claudeに頼める範囲条文と告示の記述を並べる |
| 実技の指導と添乗 | 誰が負うか指導者 | Claudeに頼める範囲添乗時のチェック項目の下書き |
| 適性診断の結果の読み取りと助言 | 誰が負うか認定機関と指導者 | Claudeに頼める範囲診断後の期限の管理表 |
| 記録の原本 | 誰が負うか営業所の保存義務 | Claudeに頼める範囲突合用の写しの作成 |
最後の行は特に重要です。Claudeが整えたExcelは点検の作業結果であり、規則が営業所での保存を求めている記録そのものではありません。訂正が必要な箇所は、元の様式で直します。
使えない場面と注意点
- バス・タクシーなど旅客の運送事業者は、別の告示(国土交通省告示、平成13年第1676号)に従います。項目も時間も違うので、この記事の表を流用しません。
- 貨物軽自動車の運送事業者は、特別な指導の時間が異なります。事故惹起運転者は合計5時間以上、初任運転者は5時間以上と告示に書かれています。この記事の表は一般貨物の場合です。
- 指針は改正されます。国土交通省の指導監督のページには、貨物向けの指針の新旧対照表(令和6年10月1日公布)が載っています。計画を作る前に、最新の指針本文と見比べます。
- Team・Enterpriseでは、組織のオーナーがコード実行とファイル作成を無効にしている場合があります。使えないときは管理者に確認します。
- 点検できるのは記録の整合だけです。指導が実際に行われたか、内容が運転者に伝わったかは、記録からは分かりません。特別な指導については、告示が、終了時に運転者へレポートを書かせるなどして効果を確かめることを望ましい方法として挙げています。
点呼と運転日報の記録の点検は運行管理の点呼記録・運転日報の確認にClaudeを使うに手順があります。年間の研修計画と記録を点検する考え方は、介護施設向けのClaudeで介護の年間研修計画と法定研修の記録を点検でも同じ型で扱っています。
まとめ
運転者への指導監督は、一般的な指導の12項目、特別な指導、適性診断の3層を、運転者の区分ごとに年間計画へ落とす作業です。Claudeには、区分ごとの決まりごとを依頼文で渡して計画表を作らせ、実施記録の必須5項目と期限をスクリプトで突合させる使い方が合います。軽傷事故のみの運転者の扱いは、規則と告示の書き方に差があるため、事業者としての方針を先に決めておくと、計画表がぶれません。